ヤマウホールディングス

トップメッセージ

株主の皆様には格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

当社グループは、2021年4月に「ヤマウホールディングス株式会社」を持株会社とする持株会社体制へと移行し、2024年3月までの「中期経営計画Ⅵ」をスタートさせました。
中期経営計画Ⅵでは、それまでの個社中心の経営から、真のグループ経営へと転換を進めるべく、ホールディングス主導の下、グループ間連携強化を中心に取り組み推進して参りました。
その結果、グループの一体感醸成、各社の相互理解促進などを含めて、グループの総合力発揮のための素地固めができたと考えております。

一方、社会は不確実性の時代に突入し、将来の事業環境の変化を見通すことが益々困難な状況となっており、企業には社会課題解決への役割が一層強く期待されております。
このような中、当社グループは社会環境の将来シナリオの検討を出発点とする長期展望と、そこからのバックキャスティングに基づく経営計画策定が必要と考え、2035年を目標年度とする「ヤマウグループ長期VISION2035」及びその1st Stageとして2024年4月から2027年3月を計画期間とする「中期経営計画Plan C3(シーキューブ)」を策定しました。

最後に、株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。